【関係】(Relationship)
神との関係と交わりの違いは、人間の親子関係にたとえて考えるとわかりやすいです。
ある家庭に男の子が生まれたとします。その子は両親の命を受け継いだことで、息子という間柄を持つことになり、親の名、愛、保護等を受ける立場となります。では、もしその子が家出をして、両親の顔に泥をぬるような悪いことをし放題したとしたらどうでしょう。それでもまだ、その子は両親の子どもなのでしょうか?
一度できた親子の関係は永遠に変わりません。子どもがどのような行動をとったとしても、親子関係は同じように存在し続けます。
【交わり】(Fellowship)
けれども、親子の間の交わり、親しさはどうなるでしょう。息子のとった行動の結果、親しい交わりは断たれてしまいます。親子の交わりを回復するために、この息子はどうすればよいのでしょう。
彼は両親のところに行き、自分の間違いを認め、赦しを請う必要があります。
このたとえを、私たちと神との関係にもどして考えてみましょう。私たちと父なる神との関係も不変です。私たちは神の子どもであり、この関係は決して変わりません。
けれども、私たちが罪を犯し、神の御心に背くことをすれば、交わりは断たれてしまいます。ですから、交わりを回復するためには、私たちは自分が間違っていたことを認め、神の赦しをいただく必要があるのです。